Windows 8の新機能であるWindows To Goをずっと使ってみたかったのですが、Windows To Go対応のSSD仕様USBメモリは高価すぎて手が出ません。 USB-HDDでは問題なく動作することを確認したのですが、やはりUSBメモリで行ってみたかったので、最近購入した普通のUSB3.0の32GBUSBメモリでなんとかならないか試してみました。
本来Windows 8のWindows To Goを使うには、32GB以上(本当はもう少し少なくてもよいようです)のローカルハードディスクとして認識できるUSBメモリやUSB-HDDが必要です。 本来十分な性能を発揮するにはUSB3.0が好ましいのですが、USB2.0でも動作はするようです。 ただし、通常のUSBメモリではローカルハードディスクではなくリムーバブルディスクとして認識してしまい、Windows To Goワークスペースを作成する事が出来ません。
少し調べてみると、Hitachi xpfildrvrを使うことで通常のUSBメモリをローカルハードディスクと認識させることが可能なようです。 詳細は他のサイトに任せますが、とりあえずドライバさえ入手できれば手順は簡単で、無事ローカルハードディスクとして認識でき、Windows To Goワークスペースを開始することができました。
しかし、しばらくすると「Windows To Goワークスペースを作成する事が出来ませんでした」的なエラーで停止。 もう一度行ってみると無事完了したものの、USBメモリからの起動がエラーになります。 再度Windows To Goワークスペースを作成してみると、USBメモリが容量0で署名されていない状態に・・・ Hitachi xpfildrvrを削除してみましたが、容量が0でメディアなし状態。
媒体の不良だろうということで、購入した店舗で新品に交換してもらい、再度チャレンジ。 今度は、Windows To Goワークスペースの作成が完了することなく、同じ状態に・・・